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コンプライアンス


当社では、コンプライアンスを「社会的要請への対応」と定義し、CC10に従って経営の基盤と位置づけています。このため、法令遵守・社内規則遵守・倫理・人権・労働衛生・社会との対話の分野において、コンプライアンス体制の確立を目的としたマネジメントシステムを構築しています。

1. 法令・規則

(1)法令遵守

インプット情報の収集

2019年度は、法令違反リスク、法令遵守体制の運用状況、法規制の動向、法令違反の影響度の変化等のインプット情報の収集を行い、各法令の重要度の分析を行いました。

モニタリングの実施

当社では、それぞれの法令について各部署が不安や疑問に感じている点(リスクの芽)を洗い出すために、コンプライアンスに関するモニタリングを全社のライン長に対して実施しています。前年度に収集した法規制や法令違反等の情報を踏まえた高リスク法令や、重点取り組み法令について、理解度の推移や傾向を分析し、課題を抽出します。

法令一覧表の点検と更新

企業が関係する法令は多岐にわたりますが、当社では関係する法令を一覧表にし、法改正への対応状況などを管理しています。2019年度においても、各法令主管部署を構成メンバーとしたコンプライアンスワーキングチームにおいて、継続して法令一覧表の点検と更新を実施しました。

重点取り組み法令(2019年度版)の教育

当社は、インプット情報やモニタリング結果から、特に重要であると判断した法令を「重点取り組み法令」として指定し、重要性の周知や社内教育の強化を図っています。2019年度は、2018年度の結果をもとに更新した重点取り組み法令(2019年度版)の教育を新任ライン長向けに実施するなど、コンプライアンスの一層の強化に継続的に努めています。

重点取り組み法令(2019年度版)

  1. 1. 独占禁止法・下請法・不正競争防止法(贈収賄)
  2. 2. 不正競争防止法(営業秘密)
  3. 3. 輸出入関連法(関税法・輸出貿易管理令)
  4. 4. 石油税制(関税・石油石炭税・揮発油税)
  5. 5. 労働基準法・労働安全衛生関連法
  6. 6. 金融商品取引法(インサイダー取引規制)
  7. 7. 商法・会社法・法人税法(文書管理)
  8. 8. 公益通報者保護法

 

(2)社内規則遵守

社内規則の整備

当社では、社内規則遵守もコンプライアンスの重要な要素と位置づけています。2019年度についても、各事業場の規則管理部署を中心に、定期的な見直しを実施したほか、コスモエネルギーグループ全体で実施した「CSR現状調査」に合わせて遵守状況をチェックし、全社的な実態把握に努めました。

秘密情報管理の推進

当社では、事業活動における競争力の源泉となる重要な情報について、秘密情報として取り扱うことにより、情報管理の強化を図っています。2019年度は、各事業場の部署における秘密情報のリスト化を実施しました。一層の管理強化のため、各部署と協議しながら、すべての部署が秘密情報管理の当事者であるという意識と体制づくりを目指します。

2. 倫理

(1)CSR意識向上に向けた教育

CSR意識の向上と定着に向け、毎年全従業員を対象にCSR全社教育を実施しています。2019年度は、当社独自の教育項目と、コスモエネルギーグループ全社員向けの施策に基づいた内容を連携させ、集合研修を実施しました。

【教育実施概要】

研修内容 実施結果
丸善石油化学CSR
全社教育
  • 品質不適切行為のフォローアップ(品質方針の確認と、業務品質の重要性)
  • 接待贈答を含むお取引先との適切な関係づくり
  • 企業使命・経営方針・行動基準CC10
  • 内部通報制度
期間:2019年11月~2020年1月
(全26回)
形式:集合研修
対象者:全従業員
受講者数:1,251名
(受講率:100%)
コスモエネルギーグループ
企業倫理人権研修
  • コスモエネルギーグループのCSR体系(経営理念・企業行動指針・中期経営計画等)
  • ハラスメント防止
  • インサイダー取引防止
 

(2)経営トップキャラバン


2019年5月 エチレン製造二課にて

2018年に引き続き、経営トップの声を直接従業員に伝える場として、社長自ら現場へ足を運び、従業員との直接対話を実施しました。対象者は、従業員だけでなく派遣社員や契約社員を含む職場すべての方とし、開催回数は年間で延べ40回に及びました。トップのメッセージは、当社を取り巻く経営環境から、コンプライアンスを含むCSR意識の重要性、職場ごとに従業員に期待することなど多岐にわたり、現場からも積極的な意見が上がり、双方向のコミュニケーションが効果的に行われました。

 

(3)CSR現状調査

コスモエネルギーグループ全体で行うWEB上でのアンケート形式による調査により、CSR活動の意識や浸透度を確認するとともに、コスモエネルギーグループ全体や他社との比較をしながら、CSR経営実現のための課題を把握しています。
2019年度は、2018年度の調査(2019年1月実施)の結果と経年比較による傾向把握を踏まえて、企業倫理の教育、内部通報制度の周知範囲の拡大と認知度向上、ハラスメント防止対策の各取り組みにつなげました。また、2019年度調査についても11月に実施しており、その結果を2020年度の活動に反映します。

【調査実施概要】
対象者 : コスモエネルギーグループに勤務する従業員
調査方式 : WEB調査
2018年度調査 2019年度調査
実施期間 2019年1月9日(水)~1月25日(金) 2019年11月12日(火)~12月6日(金)
回答状況 1,119名/1,159名中(96.5%)
(グループ全体6,955名/7,377名中)
1,187名/1,208名中(98.3%)
(グループ全体7,369名/7,632名中)
次年度の
取り組み
  • 経営トップメッセージの発信(コンプライアンス意識の強化)
  • コンプライアンスを含めた企業倫理教育の継続
  • 社内外への内部通報制度の周知
  • ハラスメント防止教育の実施
  • 経営トップメッセージ強化(将来ビジョンとCSR経営)
  • 企業倫理教育の継続実施
  • 内部通報制度の周知継続
  • ハラスメント防止教育の継続
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