社会との対話

企業使命のもと、豊かな社会づくりへの思いから「良き企業市民」の姿勢をより明確にし、事業活動を行っている地域への感謝と敬意の気持ちで、地域の発展に貢献しうる様々な活動に取り組んでいます。また日本化学工業協会レスポンシブル・ケア「社会との対話」コードに基づき活動を推進しています。
企業使命の実現のため、ステークホルダーの皆様との対話に積極的に取り組みます。
ステークホルダーの皆様との対話
ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを通じて、当社の活動に対する理解を図るとともに、皆様からの評価、期待またはご意見などを吸収しながら、継続的な改善を図っていきたいと考えています。
主なステークホルダー | 当社の社会に対する責任 | 主な対話の方法・機会 |
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お客様 |
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お取引先様 |
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協力会社様 |
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株主様・投資家様 |
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従業員 |
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地域社会 |
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行政機関 |
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業界団体 |
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教育機関 |
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すべてのステークホルダー |
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千葉工場の取り組み

シートベルトキャンペーン
千葉地区では、長引く新型コロナウイルス感染症の影響から、「特工六町会情報交換会」は中止となりましたが、可能な限り、行政機関との意見交換や近隣町会との対話を続け、信頼関係を継続してきました。また市原市ボランティアサポート(産業道路の清掃活動)への参加、シートベルトキャンペーン(交通安全立哨)、飛燕杯(小中学生の野球、ソフトテニス大会)や小学生の工場見学会に代えた記念品の贈呈など、できる限りの方法で、社会とのつながりを大切にしています。
四日市工場の取り組み

四日市 霞地区
新型コロナウイルス感染症の影響で、四日市地区RC地域対話が中止となりました。また、前年度に引き続き、例年実施してきたボランティア活動(清掃活動)や里山保全活動も中止となりました。しかしながら、霞コンビナート14社、近隣住民および行政機関が参画する霞ヶ浦地域公災害防止協議会については、紙面開催等によりコミュニケーションを継続し、可能な範囲で社会とのつながりを維持しました。
Column


ゴーヤの栽培
千葉工場では、地球温暖化の一環として市原市の緑のカーテン事業に賛同しています。2022年4月には、コロナ禍で中断していた、企業などから市原市内の小中学校や公共施設等へ配布される苗や肥料等を寄付する活動が再開され、プランター100個を市原市へ贈呈しました。また、事業場内に毎年ゴーヤを植樹し、グリーンカーテンを設置しています。涼しげな見た目とともに、建屋の遮熱対策にも効果を発揮しています。