社会との対話

当社は、地域住民をはじめとするステークホルダーとの対話を重視しています。各事業拠点における地域活動や交流の取り組みを通じて、相互理解を深め、信頼される企業であり続けることを目指しています。

ステークホルダーの皆様との対話

企業使命「化学技術を基盤とし、くらしと産業の健全な発展に貢献する」のもと、ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを通じて、ご期待やご意見を吸収しながら継続的な改善を図っていきたいと考えています。
企業使命の実現のため、ステークホルダーの皆様との対話に積極的に取り組みます。

ステークホルダーの皆様との対話

千葉工場の取り組み

地域の声に応え、ともに歩む

千葉工場では、「国道16号を美しくする会」に加盟し、地域にふさわしい環境づくりに取り組んでいます。その一環として、従業員が参加し、定期的に国道周辺の清掃活動を実施しております。
また市原市を代表する産業である製造業への関心を高めることを目的に地域からの依頼に答える形で近隣のコンビナート企業と連携し、地域の中学生に向けた説明会を実施しました。当社のエチレンセンターとしての役割や石油化学工業の仕組み、今後の取り組みについて紹介し、理解を深めていただきました。
今後も地域への愛着と誇りを育み、未来を担う人材の育成を通じて、市原市の発展に貢献してまいります。

  • 国道清掃
  • 学生への説明会

四日市工場の取り組み

近隣企業と力を合わせ、地域のために

2025年度 里山保全活動
2025年度 里山保全活動

四日市工業地帯は3つのコンビナートで構成され、四日市工場が所属する第3コンビナート(霞ヶ浦地区)は四日市公害を教訓にして立地されました。歴史的な背景からも環境・防災に真摯に取り組み、近隣3地区の自治会や関係行政と「霞ヶ浦地域公災害防止協議会」を組織して、毎年2回の対話の機会を設けております。事故・災害の報告や定期整備計画・結果の報告、新・増設計画の説明など、質疑応答を交えて非常に活発な意見交換の場となっております。
環境活動もコンビナート全体で精力的に行い、周辺道路の清掃や古紙リサイクル、エコ通勤デー、渋滞緩和策など様々な分野で取り組んでおります。毎年2月には南部丘陵公園の里山保全活動に参加し、樹木の伐採・チップ化など地域ボランティア団体の皆様と協力して作業を行いました。今後も地域社会との連携を大切にし、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

MESSAGE

三木会 出津町会町会長 潤間 隆之
三木会 出津町会町会長
潤間 隆之

地域と企業の共存共栄の歩み

出津地区(千葉県市原市)は、近隣の地区と同様に、昔から半農半漁で生活を支えてきた地域です。ただし出津の場合は、大正時代に小湊鉄道ができる前、海の仕事もありましたが、どちらかと言えば川での仕事が主で、当時の出津の成人男子のほとんどが川舟の船頭でした。養老川を大多喜方面までさかのぼる川舟輸送によって、木材や米、海産物、石油などを運ぶ仕事を糧としていたのです。
その後、時代とともに海苔作りと農業での生活へと移り変わり、昭和30年代には漁業権の放棄に伴って臨海工業地帯の造成が進められました。これにより次世代の産業が確立されて新たな雇用が生まれ、日本有数の工業地帯へと生まれ変わりました。
その中核となっている貴社の安全対策や環境整備、また地域に対する熱心な交流活動には、大変感謝しております。
先日も懇親会に多くの町会役員をお招きいただき、貴社の皆様と楽しいひと時を過ごすことができました。毎年の「臨海まつり」も、地域の皆様が本当に楽しみにしております。
これからも三木会の中心となり、地域と企業が共存共栄していけることを心より願っております。今後とも末永く、よろしくお願い致します。

臨海まつり
地域(三木会)と丸善石油化学をつなぐ五井臨海まつり

MESSAGE

千葉工場 事務部総務課長 関根 豪紀
千葉工場 事務部総務課長
関根 豪紀

地域との対話-五井臨海まつり-

地域との対話の取り組みの一つとして、近隣町会の皆様と共に企画・運営している「五井臨海まつり」をご紹介します。
本祭りは、『みんなでつくろう明るい五井』をスローガンに、地元六町会と五井地区コンビナート企業10社が連携し、地域社会の調和ある発展や教育文化の向上、商工振興を目的として開催しています。1975年(昭和50年)に始まり、地域に根強く浸透し親しまれてきた歴史ある祭典は、第46回を迎え、盛大に開催されました。屋内で行われる演芸大会では、こども太鼓や町会の踊り子による民踊、地元高校生による書道パフォーマンスなどで大いに盛り上がりました。また屋外では、企業が販売するブースに行列ができ賑わいを見せました。さらに、市原市消防団五井支団本部による消防車両展示では、普段乗ることのできない消防車とともに多くの来場者が写真撮影を楽しみました。
このように「五井臨海まつり」は、地域と企業が一体となり、世代を超えた交流の場として大きな役割を担っています。来場者の笑顔や賑わいからは、地域のつながりの強さと温かさが感じられ、今後のさらなる発展への期待も高まります。これからも地域との対話を大切にしながら、多くの方々に愛される祭りとして継続・発展させ、安全で活気あるまちづくりに貢献してまいります。

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